あなたはいくつの”べき”を持っていますか?
私は仕事熱心であるべきである。
女は美しくあるべきである。
男は強くあるべきである。
人間は他人に優しくあるべきである。
子供は素直で可愛くあるべきである。
夫婦はいつも仲良くいるべきである。
こうやって挙げていくと、正しくてもっともらしい考えばかりです。
でも上の文章を読んで行くと、だんだん肩がいかったり、こぶしを握って
しまったり、顔も真剣になって緊張しませんか?ずっとその状態を
続けると肩こりなど体に不調がでそうではないですか?
そうなんです。義務的な考え方は人にストレスを与えるのです。
凝り固まっていて、柔軟性がないので、考える方にも、その考えを
押し付けられる方にも逃げ場を与えないのです。その通りに
しないと不幸になってしまうような恐怖感も与えます。
では、こう変えてみるとどうでしょうか?
私は仕事熱心であるにこしたことはない。
女は美しいにこしたことはない。
男は強いにこしたことはない。
人間は他人に優しいにこしたことはない。
子供は素直で可愛いにこしたことはない。
夫婦はいつも仲良くいるにこしたことはない。
こう文章を変えて言ってみると、肩が広がり、顔や首もリラックス
しませんか?一応、人生に規律をもたらす目標ではあるのですが、
たまにそうじゃなくてもいいや、という柔軟な姿勢でいられるから、
失敗したら不幸になるかも、という恐怖もありません。楽に
楽しく自分や他人を高めていくことができるのです。
もし、自分が”?べき”を持っているところがあったら、
”?にこしたことはない”と言い換えて慣れるまで何度か
口に出して言ってみてください。
心だけでなく体も楽になるのが感じられますよ。