« 自分の親友になろう | メイン | 選択肢を増やして自由になる »

福岡中学二年生の自殺

これは本当に痛ましい事件でした。

中学2年生の男の子が自ら命を絶ってしまうなんて
本当に痛ましいです。

これからもっといろんな楽しいことがあったかも
しれないのに、この子は生きていることに
絶望してしまったのが本当に可哀想です。

、、、、ここまでが最初この事件を知った時の気持ち。


今は、どのチャンネルをつけても、学校と、
いじめの発端を作ったと言われる先生が
激しく非難されてます。

両親が、霊前で座る教師にどなっています。
ロープを手にもって、「これを首にかけたあの子の気持ちが分かるんですか!」と母親が叫んでいます。

報道陣もそれをあおっています。


、、、、でも、おい待てよ。

息子が自殺するまで苦しんでいるのにまったく
気づかなかった両親ってどうなんでしょう?

「親に心配かけたくないから」少年は親には
まったくいじめのことを打ち明けなかった
そうです。

でも、自殺するほどの苦しさは、やっぱり親に
伝えていいと思うのだけれど、、、、。

いじめが分かった時点で親が学校にどなり
こんでいたら、状況は変わっていたかもしれない。

たとえいじめがなくならなかったとしても、
親がそれだけ自分のためにしてくれる、と
いうことを知れば、ひょっとすればいじめに
対抗したり、耐え抜くことができたかも
しれない。

私の憶測だけれど、この少年は、「優しくていい子」
という親がつけた縄にがんじがらめになっていたような
気がします。

彼は「いじめられて、みじめで、自殺したいほど
苦しいボク」の存在は親に認めてもらえないと
思ってたかもしれません。

「僕のいじめのことを知ったら家族が大変になる」
ような脆さを家の中に感じていたかもしれません。

この両親は、「他の子供に同じ思いをさせないためにも
学校の責任をとことん追及する」というようなことを
言っていました。

両親が学校の責任を問うのは意義があることだと思います。

でも、なんとなく学校をスケープゴートにしてる
ような印象も否めないのです。

他の子供に同じ思いをさせないためにも、子供の変化に
もっと気をつけてあげて欲しいな、いざとなった時には
子供が泣きつくことのできる親であって欲しいな、と思います。

About

2007年03月29日 00:34に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「自分の親友になろう」です。

次の投稿は「選択肢を増やして自由になる」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

Powered by
Movable Type 3.34